先日行われた市民企画提案事業に玉島の２グループの提案が入賞した。１つは 玉島の町作りに長年貢献している 【玉島ひょうたん会】・もう１つは【２１世紀の環境作りを進める会】の提案です。
玉島ひょうたん会には私 浅原も参加させて頂いています。もう２０年以上にわたり 児童文化祭・音楽祭りなどと行っています。毎月１回講師を招き 講演を聞いて 活動に活かしています。
【玉島ひょうたん会】の提案事業は 音楽を通しての町作り。【玉島音楽彩】を年４～５回開催し 地元のくらしき作陽大学学生や講師・OBや市民参加を呼びかけ 現在玉島で行っている『音楽溢れる街』を更に盛り上げようという企画です。
先日も早くも春の【玉島音楽彩】について 熱い意見が交わされ 実現に向かって進んでいます。
又 もう１つの【２１世紀の環境作りを進める会】も玉島溜川公園に菜の花やコスモスを植え 児童や市民の環境に対する意識を高めようと活動をされています。
どちらも継続した活動を通して 玉島に活性化を目指しています。
玉島おかみさん会としても 活動に参加していきたいと思います。
ご膳４時に撮影の為 テレビ局（地元ケーブルTV 倉敷ケーブル・玉島ケーブル） そして山陽新聞社さんが一緒に来られました。まだ日も登らない寒い朝です。
市場の始まりは当社で朝３時３０分にはシャッターを明けます。早い店になると２時には仕入に岡山の市場へ出ていきます。 殆どの野菜や果物は前日の夕方には集荷してくるのですが 蓮根は朝水槽より上げて持ってきます。5時頃よりだんだんと小売店がきます。
昭和の初期より この地に市場店が集まってきました。 港からも近く 広島などから来たみかん舟を港近くの選果し 市場へと運んできていました。浅原青果は昔は乙島だったのですが昭和２９年に現在の地へ移転し 昭和３７年に株式会社浅原青果として 地域の食を預かってきました。玉島・連島などの生産者も現在も多く野菜を毎日収穫しては市場で相対で販売しています。 玉島市場ではセリはありません。
浅原青果開店の時写真です。
現在は１３社の青果・乾物・菓子・梱包資材などの店が並びます。 嬉しい事にこの中 １０社に後継者がいます。 この若手後継者でこの春新たな ＬＬＰ（有限責任組合）を立ち上げ 地場の青果物を中心に 安心安全をモットゥに商品を一般消費者・業者に展開していきます。
昨年始めて開催した 【玉島港桃まつり】も今後も組合として継続していき 玉島の白桃（岡山白桃）を全国に広めていきます。
もう 白桃の花が咲くのもすぐです。
倉敷ツーデーマーチ に参加しました・・・と言っても歩いた訳ではなく 玉島をゴールにした【良寛コース】が玉島支所ですので そこで１６００人の方に良寛煎餅をお接待させて頂きました。毎年参加者２０００名を越えるコースなのですが 遠くから参加される方も多く 毎年参加という方も珍しくないようです。 今回で3回目の参加なのですが 玉島良寛ゆかりのしのうどんを食べて頂いています。（有料）昨年は会の都合で参加できなかったのですが
参加者より「なんで昨年いなかったの？しのうどんが食べれなかったじゃないの！」と言って下る方もいて 本当に楽しい時間でした。車でさっと通りすぎるだけの土地なのですが ゆっくりと瀬戸内海を見ながら歩く玉島も又 よいものなのでしょうね。 その日はとても暖かく歩く方にとっては 汗だくだくの1日になったようです。その他土産物にと
・良寛煎餅 良寛餅 良寛の詩
良寛巻寿司 良寛さんの本などを販売しました
又 きっと来年も会えると思うと名前も全く知らない方々ですが 楽しみで仕方ありません。
当日 しのうどんは 春のしのうどんで 瀬戸内の焼きあなご・国産竹の子・菜の花を入れて煮込んでありますが玉島おかみさん会では季節によってしのうどんのメニューを変えて メニューも紹介しながら 食べて頂いています。 それを毎回のようにイベントに来られて
「さぁて・・ 今日は何のしのうどんなの？？」と
楽しみにされる方もいるほどです。
３・４月はやはり 隣町の西日本最大級の竹の子の産地 「真備町」の竹の子がありますので 竹の子がメインなのですが 現在は穴子と合わせて提案しています。 ４月になると 竹の子のかき揚で食べて頂く予定にしています。
食を仕事とさせて頂いている玉島おかみさん会のメンバーですので 本物の食材を使った本物の味で食べてイ頂く事をモットーとしています。
それは全て 私たちの本職に関わる事ですので全く手を抜くことはありません。イベントとはいえどたったの４００円のうどんだとしても 出しも食材も本物に拘ります。 その気持ちがお客様にも伝わっているんだと確信しています。
本物のおかみさん会であり続けたいのです
今までは玉島おかみさん会の事を殆ど書いていたのですが わが社の本業は実は青果物卸なんです。
玉島は江戸より玉島港に北前舟や干石舟・そして高瀬舟が往来し 現在でも小樽には【玉島港】と名前が書かれた札が掛かっているそうです。 青果物なども広島からみかんなどが舟で多く仕入られ 青森の林檎なども持ってきていたそうです。 現在でも小売のかたの中には【○○舟】と名前を呼ぶ人もいます。
玉島港には多くのみかんが運ばれていましたので私の子供の頃には海にみかんが浮んでいました
現在も新幹線の「新倉敷」として多勢の方が利用していますし。山陽道の道口インターがすぐ近くにあります。玉島港は現在 埋め立てによりE地区・F地区として 大手の企業を誘致。港は水島港として、外国舟が多く寄航しています。
流通の拠点とした玉島です。
そんな中で玉島市としての市場ができ、現在も１３の青果・菓子・乾物などの店が営業しています。『玉島総合食品卸売り組合』として 地域の食卓を守ってきたのです。
倉敷百景（山陽新聞社・倉敷ケーブルテレビ・玉島テレビ）の主催で失われつつある歴史的街並み、地元住民しか知らない路地裏や思い出の場所…。誰もが心に大切にしまっておきたい風景を募集していました。
山陽新聞玉島支局のご協力により 今回玉島の市場を撮影・インタビューして頂くことになりました
確かに昔ほどの賑わいはありませんが 玉島地区の生産農家の作る美味しい野菜や白桃などを販売しています。
撮影は3月１３日朝６時ごろに行います。ネット上に画像がでましたら ご覧になって下さいね。
写真は玉島港付近の新町・仲買街付近です。
春も温度が上がってくると柑橘類の食べたい品種も変わってくる。いままでは炬燵みかんともいう温州みかんが食べ易いのです。しかし三寒四温のこの時期になると晩生の雑柑種が食べたい季節となる。
スイートスプリング・春香・デコポンや広島因島の八朔など美味しく頂くことができる。
中でも一番のお気に入りは 輸入であるがネーブルオレンジが果汁も多く 酸味も少ないのでお気に入りです(^O^)
値段も超お気に入りでB品というか 寄り変え品とでもいうのですが 輸入した商品を秀品と優品に寄り変えます。１玉の価格も通常の半額 )^o^( うれぴい～
最近の傾向とも言えますが酸味の強い柑橘はどうも苦手とする方が多く いちごなどにしても フルーツというのは酸味と甘みのバランスで味が決まるのですがどうも苦手なようです。・・・という私も苦手ですが・・・・(>_<)
まだまだ寒い日が続きますが 少しだけ春が近づいたなって思います。
さて 明日は農マル園芸吉備路農園さんでイベントです。 大人気の鰆音頭も来るようです。賑やかになりそうですね。
玉島おかみさん会では
★春のしのうどん （竹の子・菜花・酒蒸し鳥肉を入れたしのうどん お出汁は昆布出しです）
★玉島名物 新商品 良寛巻寿司
レモンの香りがなんともいえず 貝とえび・蟹棒とマヨネーズ・ そして春の山手のセロリーが最高の味です）
★春特選 しの巻寿司
（木の芽・菜花・竹の子・穴子・厚焼き卵）
★有機卵 こぶ出汁の厚焼き卵
焼きたてをご購入いただけます。実演販売です♪
お待ちしていま～す！！
あ！美味しいアンニョンのキムチの各種 ピリッとしててとっても美味しい本場韓国の味もありますよ
３月５日には玉島玉井堂本舗の春のロールケーキ【さくらの塩漬けロール】も販売します
２月２６日 いよいよ【桃の郷 玉島港お雛づくし】が盛大に開催されました。当日は降水確率８０％(ｰｰ;)しかしながら今まで玉島おかみさん会の参加するイベント等での雨無く絶対に晴れると信じ・・・・ １０時ごろ雨 止みました (^o^)
２４日から 地域の皆様の手を借り 玉島モダン食事処を作って参りましたが努力の甲斐あり 当日は早々と雛セット完売させて頂きました。 写真は当日販売した雛セットです。春の色の風呂敷に包ませて頂きました。
蔵の中の高橋秀先生の絵も見事にマッチし 雛の雰囲気を作り上げる事ができました。これも地域の方々のお陰と心より感謝致します
又 いくら自分では若いと思っていても やはり雛祭り ここは若い女の子の着物姿が素敵かと二人 ホールでの接待に着物を着て姪に立たせました。 これが正解でした。蔵の中をより華やかにし ご来場いただいた皆様より「やっぱり若いって良いわね！」・・
すみません おばばで・・・・(ｰｰ;)
まだまだ玉島雛まつりは続いています。３月１２日まで 【玉島昭和photo展】と共に玉島の町をお楽しみください。
倉敷雛めぐり【桃の郷玉島港お雛づくし】が近づいてきた。準備は最終段階に入り 看板など商店街にいくつも立ち２６日のイベントの日を迎え、お客様が来られるのを待つだけだ。もう 商店街にはお客様が雛めづりを楽しんで歩かれている。
毎日最終チェックをしているのですが この雛づくしは本当に地域の皆さんと一緒に作り上げていっているのだと思います。 ここの部分が一番大事な事だとも思っています。
・商店街はそれぞれの商店街を活かした飾り
つけやイベント
・通り町2丁目のご婦人方はおぜんざいの1
杯５０円をお代金を頂けないと相談
・郵便局のご婦人方もお客様にお茶の接待
・琴の演奏をして下さる小松原先生は自腹で
抹茶の接待
・小泉・玉島カダンの2軒の花やさんも花で町
を飾ろうと奮闘
・銀座美容院では空き店舗を利用し 雛を飾
ってくれました
・メイビ堂(化粧品）は昭和の東映のポスター
をわざわざ購入し 昭和photo展に！
・くらしき芸科大の高橋秀先生は玉島モダン
に自分の絵を飾ってくれます。本物です
・いす・机・テントは無料で貸し出しして下さる
・玉島モダンの場所（蔵）も無料での貸し出し
・インテリアのAir+の山本さんも破格値での殆
どボランティアの状態
・観光ボランティアのボランティア方々
・・・・書けば山ほどの皆様のご好意に甘え 玉島のひな祭りのためにご尽力を頂いています。手づくりですが 皆様口を揃えて言われるのは
「あんた方おかみさん会がこんなに頑張っているのに 手伝わないとね～」と m(__)m
本当に有難い事です。
商店街の昭和photo展を見に行ってきました。 昭和の初期より栄えていた商店街ですので さすが昔の写真は多く所蔵してあり 左の写真は大正時代の現在の化粧品屋の写真です。玉島は港町ですので 多くの舟が港につき芸者なども多勢いたそうです。写っているのは芸者さん達が櫛を買いにこられている写真です。
ここの店では≪我が家の遺産大公開≫で昔の銀行の通帳や大正時代の電話帖など私たちの見たこともないような古い物があります。是非 玉島通町のいわた化粧品屋さんへ行ってみてくださいね。
現在の商店街の金物屋さんです。こちらの店ではいまでも気軽に包丁やはさみを磨いでくれます。田舎らしく籠やわら草履なども軒先に飾っています。
オールウェイズの昭和３０年台にはここの商店街は歩くのもままならないほどの人！人！で 大変賑わっていまた玉島市だった頃には映画館も3軒あり ちんどん道中や祭りで賑やかだったそうです。ここの商店街はバスも通っていたようです。
昔の映画館だった場所では オールウェイズ三丁目の夕日の撮影写真や昔の東映のポスターなども貼っていますので 昔の懐かしい時代を思い出して頂けると思います。
先日の夕方やっと商店街の雛を見て歩くことができた。雛は勿論の事 玉島通町では【我が家の遺産大公開】と題して家にある古い物を合わせて展示してくれている。
昭和初期よりの古い商店街ですので やはり商売に関した物が多く そろばんやレジ・昔の地図や電気屋さんでは昔のテレビやラジオなど展示してあり 懐かしさと珍しさで楽しませて頂いた。
写真は『オールウェイズ三丁目の夕日』の撮影現場になった場所です。商店街からも近くご紹介できると思います。
倉敷雛めぐり 倉敷・児島・水島 それぞれの町の特性を活かし 雛を展示していますが 今年の玉島のテーマは昭和モダン。昭和の建物も現在残っているところも多いのですが歩くにはちょっと遠い場所もありますので PHOTO展でお楽しみ頂くよう準備しております。
又 嬉しいお知らせが１つ♪
玉島おかみさん会食事処 玉島モダンにて くらしき芸科大の高橋秀先生の絵が６枚飾って頂けることになりました。イタリアに４０年おられ 若い芸術家を育成するために日本に しかも玉島に在住されています。 現代絵画で色鮮やかな絵画でより蔵の中が華やぐと思います。
先日の髪型を写真で撮ってみました。昭和モダンは和装と洋装が合わさったような感じなのですが どちらかというと 『大ママ』って感じです。
当日ホールでは可愛い若い女性が着物でお出迎えをさせて頂きます。大ママがでてきたのでは さすがに雛というイメージも崩れてしまいかねませんので・・(T_T)
ところで 先日の番組中で私の好きな言葉というのを書かせて頂きました。私は【明日】という言葉を選んだのですが 明日という言葉には 一番近い未来という輝きに満ちた言葉だといつも思っています。
どんな素敵な出会いがあるのか
どんな事ガ明日には起こるのか
わくわくドキドキして 楽しみで仕方ありません
私の知人は殆どはそういう方が多く 本当に前向きでそして努力家であり 知的である女性が多い！
こまちの女性は楽天という仮想商店街で店長として頑張っている仲間です。パワーはそれはすごいものです
こちらも商売人のおかみの集まりですが 中々これが男性に負けないやる気無敵の仲間です。旦那をうまく操るのもおかみとしての仕事です
広島 三宅曜子先生
コンサルタントでお世話になっていますが ３６歳の時に脳溢血で倒れ １２時間の手術で奇跡的に成功。3日間眠っていて目を開けたときの第一声が「お腹空いた！」その時主治医はこの人の生命力を感じたそうです。その時に手術を受けて髪が抜けたのを隠す為に考案したバンダナが今では広島の病院で広く使われているそうです。 すごい！
農マル園芸 吉備路農園 大代店長
ここの女性店長もこりゃすごい！ 喋り出すと止りません！しかし お客様や出店者 そしてスタッフを思う気持ちはものすごいものです。「どうしたら喜んでもらえるのか！！」と 現在内緒ですが 【巨大迷路】を作っているそうです。
こちらも一人で会社を立ち上げ 男性ばかりの職場で若い衆を育て上げています。とにかく止らない機関車のような女性です。でもとっても繊細な一面も多くあり 見習わせてもらうことも多い素敵な方です
キャリア・アドバイサーとして活動されている女性です。会社員を経て独立 この方の行動力には脱帽！そして細やかさにはビックリさされます。
Air.+ 山本陽子
大工の棟梁として働いた後 インテリアコーディネーターとして独立。知的で勉強家。フードコーディネーターや建築２級など資格も多く 様々な観点から店舗運営をフォローしてくれます。 なんたって美人(^_-)
どうです！！この方々とお喋りしているだけでも元気をもらいます。楽しい時間です