ちぼり公園で春のしのうどんを500円で販売。ちょっと寒い1日でしたが多勢の方にしのうどんを食べて頂くことができました。当日は【倉敷雛めぐり】のご案内もありましたので大声を張り上げながら 頑張って宣伝してきました。 (ーー;)
小学生のお子様 しのうどんを食べて下さったのですが 食器を返す時に 「ご馳走様でした とっても美味しかったです!」と一言 (T_T) じわっときました。
お子様もそうですが ご家庭での躾がきちんとできていると皆で感心し その一言で1日の疲れがとれたような気分でした。 食べる物を販売する物にとって 美味しい事は最低条件でありますが 食べる側にも私を含めて礼儀というものがあるように思います。食材を作ってくれる方・食材を運ぶ方・料理する方・食事を運んでくれる方 全ての方に感謝しなければなりません。
先日 始めてのお店で麺を食べたのですが 麺もそうですがお店の雰囲気がとても優しく 帰りに「ご馳走様 とっても美味しかったですよ」と言うと 店主が声優しく大きな声でお礼を言われていました。ドアを開けて出るまで幸せな時間でした。
玉島おかみさん会で2002年11月に始めてしのうどんを開発し 物産展で始めて作って販売したのですすが その時に容器もキチンとしたものでお出ししたいと椀を300食分揃えています。 使い捨ての容器で食べて頂きたくなかった。 そして 出汁も私たちが作って販売しているときは 荒削りのかつをと昆布で出しをとり お出ししています。
日本料理特有の 旨み
かつをや昆布 いりこで出すまろやかを出す出
なければ良い出汁はできませんし、食べた時に
うまくないのです
旨みとは・・・・
甘・酸・塩・苦味と共に5つの基本味を構成する日本伝統の「うま味」は、塩分や脂肪分を抑えることができ、健康的であることが最近注目されています。
最近 化学調味料に慣れてしまっている人も多いので 昔からある旨みである出汁を使っての料理を薄いとか何か足りないと感じるかもしれませんがこれが本当の味だと思います。