良寛会の発行する 「良寛さん」の中に 毎回連載されている 「良寛さんのお話」なのですが 今回はびっくり!
なんと 「しのうんどん」とタイトルに書いてあるではありませんか! うんどんとは「饂飩」のことです。 語源としては うどんという言い方の方が古いそうです。
作者 花田一重 昭和14年大毎小学生新聞の連載されていたようです。 大毎は現在の毎日新聞社です。
徳冨蘆花の日記の中に 玉島に来られた時のことを綴っている文がありますが その中には「一筋一椀を食べる事ができなかったのは残念だ」とかかれています。
この「良寛さん しのうんどん」が本当か否は別として、 良寛さんらしいお話だと思います・
それにしても この長く太いしのうどんが 色々な形でお話の中や 人の話の中ででてくるのは嬉しいものです。
昔 私達の子どもの頃にも 円通寺で接待されていたこのうどんを玉島の名物として 地元玉島のかたのみならず 全国の方に美味しく食べていただきたいものです。
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