春も近くなると各地でイベントが目白押しになるが玉島おかみさん会 お蔭様であちこちからご依頼いただき イベントに参加さえて頂いています。
2月１２日は総社市農マル園芸さんで日頃しのうどんを販売して頂いていますので イベントに参加させて頂きました。地方独特の食べ物を集めたイベントとなり 多くのお客様で賑わっていました。しのうどんは味噌煮込み風で食べて頂き 寒い風の吹くながご来場のお客様もからだを温めていらしたようです。
春の食材もかなり出まわってきましたので 玉島おかみさん会商品 【しの巻寿司】も人気であっという間の完売
しの巻寿司は春らしく 筍・木の芽・菜花・瀬戸内穴子・だし巻卵を巻いたものです。この他 会の商品としては 玉島の清水白桃を使った氷菓や無農薬のハスの葉茶をつかったふわふわ焼き菓子があります。
直接お客様の感想をお聞きすることができるのでこういったイベントは大変嬉しく楽しいものです。
今後２月・3月・４月とできるだけ多くの方とお話できればと心うきうきさせてお待ちしています
玉島の新町 江戸期の建物が多くのこる新町通りです玉島雛づくしでは新町を文化協会の観光ボランティアの方々にお願いし 観光案内をして頂きます。２６日のみですが 出発は歴史資料館ですが 新町西国屋ホールでも受け付けをしています。
玉島は今年は昭和モダン 昭和初期を写真や町の雰囲気などで表していますが 江戸期の建物も又魅力的なものです。合わせて楽しんで頂ければ幸いです。
さて 先日のTV取材の事でちょっとハプニングがおきました。実は私たちの思いとテレビサイドの考え方が少し違っていたのです。テレビはテレビ向けに又 見る方のサイドにたった構成にしていると思います。
・・・が 私たちの玉島おかみさん会の理念は物を売るということではありません。商売人として正しき商売をしていかなければなりません。そして 常に頭に置いて行動している事は【格調高く 品よく】という事なのです。決して 上品でお高くとまってという事ではなく 商売人として 又町作りの会として正しい道を歩んで行かなくては ここの土地での賛同は得れませんし、継続していく事はできないのです。
テレビなどを含むメディア様へのお取り上げは玉島おかみさん会だけに限らず こじんまりと資金もなく活動をしなければならない会にとって 非常に有難いものです。しなしながら会の理念を曲げてはいけないと思っています。 メディア様でのお取り上げは一時的なもので 後は自己努力 そして 地域の盛り上がりなのです。
【格調高く 品よく】という事は 地域の方々を代表して玉島を宣伝しているのですので それくらいの覚悟がなければできないのです。
おごった考え方だと思われる方もいるかもしれませんが常に玉島の住人だと意識し 活動を進めていきたいと思います。
２月８日 倉敷市役所記者クラブで【倉敷雛めぐり】の記者発表があった。ローカルの新聞・TVの記者さんに３回目となる【倉敷雛めぐり】の地区の取り組みを発表。各地区志向を凝らして それぞれの地区らしさを前面に出しての雛めぐりとなる
倉敷・・・ギャラリー・ホテル・商店街が一帯
となり 華やかな雛めぐり
児島・・・野崎邸・瀬戸大橋架橋記念館
商店街 地元特産品であるジーン
ズや畳縁で作った雛
水島・・・工業の町の商店街でスタンプラリ ー
玉島雛づくしについては ブログで紹介していますので ご覧下さいね♪
午後からが香川のRNCTVの取材でした。讃岐うどんに対抗して しのうどんを食べて頂き 広く四国の方にも食べて頂けると嬉しいな～♪讃岐はコシと喉こしが一番の決め手！しのうどんはうどんほんらいの味を大事にしたうどんというよりは[麺]というとらえ方をしています。調理方も和洋中と 楽しんで頂けると思います。 レシピは冬の寒い時期にはなんといっても鍋の後！
グラタンやラザニア・又パスタにと様々な食べ方ができます
会全員が集まったのですが 皆ライトの下に座り 携帯で写真を撮る様子は結構笑えました。 いつまでたっても若く綺麗にありたい女性の気持ち・・・・・笑えるやら・・・悲しいやら・・・・
「どう 綺麗に写ってる？？？」「ああ～ん もっとライト照らして！」
アナウンサーが男性で良かった (ｰｰ;)
こちらもローカルですが２月２５日午後２時ごろに放送されるそうです。
７日はおかみさん会の会議
毎月１回会の将来の展開などについて話合う勉強会を開いています。会員同志の気持ちが１つにならなければこのような会は発展していきません。旦にイベントをしていくだけでは将来的に継続していかないのです。それは運営資金の問題、会員の気持ちが同じ方向を向いている事など様々な問題がでてきます。
７日は【玉島モダン】という言葉について話し合いました。雛祭りには食事処玉島モダンを開きますがこの【玉島モダン】とはどういったイメージのものをユーザーに知ってもらいたいのか
玉島の歴史を踏まえた上で
・港 ・黄昏 ・石造りの蔵 ・舟 ・水門
・気品 ・心豊か ・きりりとしている ・文化的
昭和の初期を思い描いています。この時代は最も玉島が栄えた時代です。昭和のよき玉島の繁栄した時代をまずは 雛で楽しんで頂きます。
画像は 春のしのうどん （生竹の子・菜花・瀬戸内焼穴子）
２００２年１１月に始めてしのうどんを玉島の特産品として地域に出しから早くも4年目。地元で地道に活動し、２００５年より岡山・倉敷に営業に回り 店舗に置いて頂く事ができた。
販売の仕方として 最初から全国や特産品店へ置く事も可能だったがそうしなかったのは 私たちはあくまでも≪玉島の特産品≫を作りたかったということ！ つまり 地元の方が知らないものを特産品とは言えないと思ったからだ。
地元に根付き 地元から声があがる商品こそ【地域ブランド】であり 地域の特産品だと思います。 商売人の集まりとはいえ 本格的な営業など経験があまりないので苦労もしましたが 良い勉強をさせて頂いたとこれも感謝です。
今後も新しい商品が出来ますが 現在毎月1回の勉強会を開き 会全体の気持ちを１つのし、又客観的な意見として コンサルタントや地域の方からご意見を頂き 玉島おかみさん会は発展していきたいと思います。 現在は総括ブランドの立ち上げを予定しています。 食べるものの基本は何といっても [美味しい事]！！ これからも美味しさを妥協せず追及し続けていきたいです。
しのうどんが食べれるイベント
2月１２日 総社農マル園芸（いちご狩も楽しめますよ♪）
◆しのうどん 味噌煮込み
2月１９日 倉敷三斎市（販売のみ） チボリ公園（倉敷新市文化祭出店）
◆春のしのうどん 竹の子・菜花・焼き穴子
２月２６日 桃の里玉島港お雛づくし （通町商店街にて 1杯３００円）
◆きつね しのうどん
3月４・５日 総社農マル園芸 1周年記念イベント
◆春のしのうどん ・ カレーしのうどん
お楽しみに～～ ♪
今日は 倉敷玉島の古民家を改造してOPENした雑貨【兎安居（うあんご）】にお邪魔しました。１２月にOPENしていたのですが 中々いけなかったのですが今日やっと伺う事ができました。 現在は 板野悦子展（イラストと雑貨）も開催されています。
イラストと雑貨 板野悦子展
日 時 ： 1月27日(金)～2月6日(日)
10：00～20：00 ※期間中は無休
場 所 ： 雑貨 兎安居(うあんご)
倉敷市玉島中央町1丁目12-31
TEL/FAX：(086)526-1171
内 容 ： 植物・花の切り絵とイラスト、雑貨を展示。
期間も残り少なくなりましたが お近くにこられた際には寄ってみてください。
【兎安居】でも雛祭りには雛に関する雑貨を集めて 展示販売してくださいます。玉島にはまだまだ古い建物も多く残っていますが 昔より繊維の町として栄えていた街も工場が無くなり 建物も無くなっていってます。仕事柄 山陽紡績やクラレ玉島工場にはよくお邪魔していました。なんともいえない雰囲気の建物で好きな場所だったのですが・・・・
山陽紡績には現在はレンガの塀しか残っていないようです。せめてPHOTO展でご覧頂けると嬉しいです。 玉島昭和モダン 素敵な雛祭りになると思います。
雛ご膳の料理の見本が出来上がりました。 これに雛寿司と雛和菓子・桃茶が
つき１５００円はありえない価格でした・・・ (ｰｰ;)今日は箸袋と楊枝入れを作ります。
食事処のイメージを相談していたところ 壁に飾る絵 こちらも現代絵画の作家さんの
展示をして頂く事になりました。
１つの蔵の中で
インテリアコーディネート
プロカメラマンの昭和モダンPHOTO展
現代絵画 展示
そして 雛ご膳
食事をしないまでも ギャラリーとして作品を見るだけでも
価値があると思います。 プロの作品の数々
本当に１日だけ？？ 贅沢な限りです
前夜祭は内緒で商店街の方々を招いてするのですが
薄暗い蔵の中で キャンドルを灯し 昼にはない雰囲気の中で
決起集会？？？です。 本物の白酒で乾杯♪
雛祭りに幼稚園・保育園・老健施設などに色紙を配り雛の絵などを書いてもらい 商店街や町並み保存地区に飾ります。 約５００枚を飾りますが毎年 喜んでいただき主催者側としても 手間が掛かりますが大変嬉しく思っています。
基本的には色紙は記念にお返ししますので１枚１枚大切にビニールで包みます。
地域全体とまでは行きませんが 参加してもらう事によって 地域のイベントとして根付いていければ 嬉しいです。
この他 昭和PHOTO展（プロカメラマン KATUTA）による写真展も 玉島の一番栄えていた昭和初期からの写真と現在の写真を６０枚以上 展示します。
建物も昭和初期のものや江戸期の物も多く残っています。 観光ボランティアも２６日には無料で案内してくれます。
江戸期の建物 西爽亭(備中松山藩に仕え、庄屋を務めた柚木家の旧邸宅）でも市民ボランティアの作成によるトールペイントや折り紙・古布による雛を展示します。
楽しいひな祭りにしたいと思っています ご協力できる方は
是非参加してください。
雛膳のイメージがあがってきました。Air.+ 山本によるよるものです。雛膳の容器は二段重ねでこのほかに椀もの（はまぐりの吸い物）と和菓子がつきます。 結構な赤字状態です (T_T)
食べる事に妥協したくありませんので中身を考えていると採算はとれませんが 年に1回のイベントです！気合を入れ、心をこめて作りましょう。
私たちの利益はお客様の笑顔と企画する間の様々な方との出会いやわくわく感 (^o^)
これから 箸袋に箸をつめながら お客様のお顔を思い描きながら 又楽しめます。
別件ですが 今日は２０人前のオードブルを作りました。
結局 作る事が好きなんだと思います。 全く専門的な知識もなく
飛びぬけた才能もありませんが 作っている時間が好きなんです。
★牛肉のたたき ★鳥と牛蒡のフライ ★ナムル
★くずきりの酢の物 ★さわらの酢漬けとぬた ★紅白かまぼこ
★えびとセロリーのサラダ ★鳥もつの煮物
★蓮根とミンチのレタス巻 ★かぶら千枚漬け ★黒米のご飯 ★フルーツ