さて 玉島港雛づくしもスタートした。 通町2丁目は自慢にもならないが 8割くらいが空き店舗となっているちょっと寂しい商店街! しかしながらここの元商売人の億様方の団結は強く、しかも 行動が早い! 雛づくし当初から玉島おかみの心強い仲間です。 ここの場所は 空き店舗も多いので 2か所に雛を集合させて 柳の木に餅花をつけ 手作りの雛やお手玉などをたくさん飾ってくれている。
中でも 昨年より 享保雛までお出ましし、貫禄を見せつけている。玉島おかみの年代は 昭和30年前後が多いので、 よく覚えているのが御殿雛! しかしここの雛様は 昭和14年とか 11年とか 古く見ごたえがある。
また 同じ町内の中には 元おもちゃやさんの雛も飾られているが ここはさすがおもちゃやさんだけあって 毎年テーマを決めて雛を飾ってくれている。今年のテーマは
「曲水の宴」 まさか すぐにこのような事ができるとも思えず、もしかしたら 半年以上も前からテーマを決めて 準備していただいているのかと思うと非常にうれしくなる
2月28日 宵灯りでは 和太鼓の演奏もある。 小さなお雛様だが、珍しい灯かりのお雛様がある。 灯りの雛は20年前の雛らしい。 段飾りの雛と共に購入したそうです。 きっと 宵灯りの中ではひときわ目立つ 雛となることでしょうね~。
当日は 撮影もあったので 西国屋ホールにお邪魔した。 「VINTAGE-ONE PROJECT」の準備も順調に進んでいるが 雛づくしに合わせ この会のメンバーが我が家の雛を飾ってくれているのが嬉しい! 薄暗い中 瓦の壁の中にある雛もなかなか風情があるもんだ。 さすが若手の会だけあって 集まる雛も昭和40年から50年の雛が多いのだが 時代の背景からみて 団地サイズが流行った頃なのだろうか コンパクトな雛で 収納も非常にしやすいようにできている。
雛だけを見ても 時代の流行りやそのころの事を伺うことができる。
3/1に商店街へお雛様を見に行ってきました。とても楽しかったです。
私の勤めている会社は玉島にあるのですが、会社の人も知らなかった人が多いようです。来年から玉島地区の企業にもチラシを職場で掲示してもらえばいいのにと思いました。
投稿情報: kato | 2009年3 月 2日 (月) 20:43