先日 岡山で「観光・岡山ブランド」セミナーに参加させて頂いた。 講師 ?リクルート北海道じゃらん ヒロ中田さんだった。 ヒロ中野さんは 北海道の様々な地域でご当地グルメを作っている。 ご当地グルメを作る事により 食の魅力で交流人口を増やし、そのプロセスにより 人が変わり 地域が変わることを目指している。
その数は 美瑛カレーうどん・富良野オムカレーや北見の塩焼きそばなど 多数ある。
最後に 岡山のご当地グルメを提案くださった。 地域というよりも県全体でブランドを進める大きなプロジェクトとなりそうですが この提案を引き受けるか どうかは当日会場に集まった熱い方々の決意によるものと思われます。
玉島おかみさん会として、また 本業の青果販売としても是非参加してみたい 面白い提案ではありますが 県全域ともなるとすぐに手をあげ、「私もします!」とはい言いずらい! 昨年より進めている 備中地域の弁当にしても 現在 以前より作られている「笠岡 しまべん」「玉島 備中巻寿司」「新見 繁盛稲荷 高瀬舟」 そして 今回の2008雛づくしより 「高梁 ●●弁当」が初お目見えするそうです。 地域が元気になること それが一番であり、弁当の先に見える その地域に興味をもり 足を運んでもらう事が一番の目的! また こうした他地域の連携により それぞれの文化の交流が食を通じてできればと 進めている企画です。
「備中弁当」は それぞれの商工会議所や市、備中県民局などの 行政の力を頂きながら すこしづつですが前に進んでいます。
今回の セミナーをキッカケにし、 一冊の本を購入しました。
「食の地域ブランド戦略」( 発行 新評論)
有名なところでは 「帯広 北の屋台街」 「長崎 新地中華街」「横須賀 カレーのまちよこすか」「西宮市 洋菓子が集まる町並み」岡山は 「津山市 産学官民による食品開発」が紹介されていました。
どこの街でも 最初に始める強いリーダーと力、そして 継続していく力!
それと 変化していく力と守っていく力でしょうか。
今回のセミナーと 本をまた参考にし、 玉島おかみさん会も 2008年は 玉桃ジュレの新パッケージ・JANコードで新たなる販路を開拓していきたいと思っています。 商品開発って 美味しいという事が大前提であり それに加えてストーリー性、デザイン・情報などふくむ マーケティング。 そして 継続性。 すべてのものを玉島おかみさん会で 常に考え 小さいロットながらも 地域に根ざした商品を作っていきたいです。
コメント