玉島おかみさん会は 新見おかみさん会と連携して高梁川流域の商品開発をする事を決定したが 玉島は何かといえば「祭り寿司」を好み よくちらし寿司をします。 新見の場合は土地柄か 「鯖寿司」(押し寿司)やいなり寿司が多いらしいです。玉島は漁港もあり 毎日新鮮な魚には事欠きませんが 県北の場合山の山菜や 塩魚を使って寿司を作ることが多いようですね。同じ岡山ですが 土地も変われば 食べるものも違いますね。
今回の連携商品は とりあえずは寿司になりました。 千屋牛や芳井町の牛蒡で 古代米である赤米を使ったいなり寿司。高梁川下流付近からは 連島牛蒡や瀬戸内の穴子・真備の米を使っての巻寿司のセット商品になる予定です。 まずは試作品を作ってみました。 小さ目のいなり寿司は ≪高瀬船≫を形にしてみました。 ちょっと小さ目ないなり寿司です。普段の大きさでも作ってみましたが たっぷり具も入っていますので 到底巻寿司半分と共に食べれる量ではありませんね。
あとは容器や包装紙で 高梁川をイメージできればと思いますが 何より食べ物ですので 美味しいことが絶対条件です全ての皆様のお口に合うことはないと思いますが 地元の食材の味を充分に活かしたお寿司になればと思います。
10月の7・8・9日のチボリ公園での「備中地域とれとれうまいもん市」に玉島おかみさん会は初販売をさせていただきます。新見おかみさん会も10月15日の大名行列祭りまでに完成できればと張りきっていたようです。 是非新見との味の競演をしたいです。
コメント