玉島おかみさん会の2006年秋の新商品 たたき台ができあがりました。今回は 秋の巻寿司ですが 高梁川流域をさかのぼり 様々な会とコラボレーションをし、高梁川流域の特産品を全国に知ってもらう事が一番の課題です
昔より 一級河川高梁川を高瀬舟が行き交っていました玉島港には干石船も停泊し、昆布や果物などが沢山入ってきて 大変栄えた港です。 玉島の阿賀?には高瀬通しがあり 今でもその地名を残しています。南からは 備中三白と言い、 米・綿・塩を県北に運び、県北からは備中三黒と言い、炭・鉄・牛(牛肥)が運ばれていました。高梁川を通じて昔より深い繋がりがあったのです。
岡山は農業県として 県南・県北も日本では特別大きな野菜の産地はありませんは 通年野菜が出回ります。中でも 連島の新牛蒡・吉井町・美袋の牛蒡は県内でも有名です。土壌によって香りや柔らかさなども違いますし,旬の季節も多少違います。
今回 新たな商品は そんな高梁川流域の食材を活かして作りました
高梁川流域 女性グループプロデュース
【高瀬舟が結んだ絆 備中巻寿司】 (単価 未定)
2本のそれぞれの特色を生かした巻寿司が入っています
☆新見千屋牛・吉井町明治牛蒡・総社赤米・
高梁川ホーレン草
☆連島牛蒡・船穂金時人参・玉島胡瓜・
瀬戸内穴子
お米は真備町の朝日米を使っています。 もちろん中に入る卵・酢なども全て地元産を使用。
10月に 備中県民局『備中地域とれたてうまいもん市』 チボリ公園で初販売を目指します。
私たち 玉島おかみさん会は玉島の特産品で産業を興し 玉島を活性化する会ですが 各地域との連携で更に新しい商品を開発し 繋がりを深め お互いの活動の相乗効果となれば 備中県民局 しいては県内全域の活性化に繋がるのではないかと考えています。
そのためにも 基本は ≪絶対に間違いのない本物の商品≫を作り上げる事をお約束いたします。
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