昨日のローカル記事で昭和初期に米の代表品として倉敷労働化学研究所が開発した「労研まんじゅう」を読み 昔を思い出し食べたたくなりました。このパンがそうだったかどうかは判りませんが 昔からよく食べられていたローケンパン。≪ローマン≫の愛称で呼ばれていました。餡粉入と2種類あり 子供のころには買ってもらうのが結構楽しみだったものです。
昭和初期といえば 我町倉敷玉島がもっとも栄えていた時代です。 現町並み保存地区には卸問屋が並び 賑わいを見せていたようです。 現在も酒屋や醤油屋などの建物も残っていて 風情のある町並みとなっています。 芸子衆が100名ほどもいて 行き交う舟の男衆を楽しませていたそうです。粋な町だったようですね。昨年は 蔵でのお雛様で100年前の内掛けを飾らせて頂きました。プラチナ糸で刺繍をしている豪華なものでした。
そこから歩いてすぐの所に 円通寺があり 今も良寛に親しみを覚える多勢の方々で 又 県の3大茶会≪良寛茶会≫はさくら満開の頃 賑わいます。
円通寺からは瀬戸内海も見下ろせます。 春が来るのが楽しみです
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