玉島は備中松山藩だったのですが 140年の時を越えて 125年にわたり備中松山藩を治めてきた板倉家のお殿様が玉島に来られました。 玉島に来られたのは 板倉家19代当主板倉重徳さんです。 玉島で奉行格の庄屋をつとめていた西爽亭で 柚木家の子孫である柚木爽一郎さんと 殿様専用のお部屋で対面されました・
その後備中県民局長・高梁商工会議所・柚木さん・板倉さんを交え パネルディスカッションが開かれました。 今後 高梁川を通じた活発な連携が行われることになるとおもいます・。
玉島おかみさん会も昨年の秋より 食を通じた高梁川流域コラボを食でしようと 「備中巻寿司」をまず玉島と新見でのコラボで作っています。 実際には 各婦人団体などに呼びかけをしたのですが 中々地域の中で 新しい食品を開発していくことは かなり難しいと思います。 この企画はただ 新しい食品を作って販売するという事だけではなく、原材料を含む商品の行き交いや 食文化の交流を含めた企画です。
この機会を使い 高梁市でも 備中巻寿司が作られ 新見から 高梁市・総社市・そして倉敷市(玉島・真備町・船穂町)どどこに言っても 地域それぞれの「備中○○」があり 地域の食材をみつめなおす機会を持つ事になればと期待は膨らんでおります。
このパネルディスカッションの最中にも 「玉島おかみさん会の取り組み」と指名されて 少しお話をさせていただきました。
高梁川を高瀬舟が行き来していたように 様々な団体や市民が連携して この備中地域を活性化したいですね
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