早いもので 【ばたばた子育て日記】を書き始めてから
丸2年がたとうとしています。
20年以上も母親をしていながら 失敗だらけの駄目ママ
ですが 一生懸命に子供と育ってきました。
皆様には 励ましの言葉や感想などたくさん頂き
2年間も書き続けてこれた事を 心から有難く
感謝の気持ちでいっぱいです。
浅原マダム開店3年目を向かえ、ばたばた子育ても
次男坊の卒業と同時に終わらせていただこうかと思います。
長い間 購読して下さった皆さんありがとうございました。
噂の次男坊も無事 高校受験を終了し、まだ進路ははっきり
していませんが中学校は問題なく(?)卒業できたようです。
初めて書いた【ばたばた子育て】が 長男の高校受験の時でしたので
その長男も今年は3年 上の長女は20歳になりました。
私の子供だけではなく 皆様のお子様も大きくなったことと思います。
最後に今年ずっと書き続けていた 問題児次男坊で締めくくらせて頂き
ます。 幼稚園からずっと甘やかして育てた為か 小学校・中学校も
問題を結構起こしてくれたまし、何回校長室に行かせてもらいました。
でも 警察にお世話になった事がないのだけは 自慢かな??
高校受験を向かえ 6年間頑張ってきたスポーツをするんだと 高校へ
練習に行っていたのですが 勿論高校受験をなめていた事や日ごろの生活
態度が災いし その高校を合格90%と言われながら落ちてしまいました。
その日は 何が起きたのはまったく判らず 指導室で2次募集の学校の説明を
ただただ 聞くばかりでした。その高校に受からなければ 次男が6年して
きた事はまったくの無駄となって 夢はかなく消えてしまった日でした。
涙がでました。 子供は一番辛かったのは 次の日先生に
「おかんが泣いた」と一言言ったそうです。今 やっと落ち着いて書ける
ようになりましたが まだ涙が残っていました。
でも 前向きに進まなければなりませんので 2次の試験で新しいスポーツを
見つけて 再出発を約束して 2次試験を受験しましたが 見事に不合格!
その朝 電話で会社先生から電話があったときには さすがに泣き崩れました。
帰ってきた息子も もうどうしていいのか判らず ぼーとしているようです。
最後の望みをかけて 県立の試験に臨みました。
結果はまだ わかっていませんが 高校へ行きたい気持ちがあっても何の
目的もなくただ学校生活をおくらせると言う事はとても 次男坊にとって
意味のないことになってしまうような気すらしますが 将来の為 又
新たしい目的を自分で探して 進んでいってもらいたいと考えています。
結局 母親である私の選択ミスがこのような結果になったんだと 思います。
息子にももっと 前から受験に対して安易な考えでなく 方向を示唆して
やれれば良かったと言いました。
不思議なものでその週は 母親の私はよく泣きました。
その週の私は今までにないくらい 福の神が私についていたんですね。
まるで 次男坊の福を私が全て 取ったと思うくらい 良い出来事が
向こうから たくさん 沢山寄ってくるんです。
雛祭りを終えたときには 感動の涙でした。
その週には 子供の頃から可愛がってくれていた 従業員が亡くなり
ました。 とても とても悲しくって 涙が止まりませんでした。
そうなんです 1週間 泣いてばかりでした。
でも 会社で電話を受けたり 泣いたり
(大げさには目の前で泣きませんが)
するので会社の皆に全て判って判ってしまうんですね。
次男坊の件に関しては 大本(ぶぼこ) 妹(ゆみちゃん)
家族全員に私が一番 励ましてもらいました。
ぶぼこは 次男に「あんたは全力をまだまだ出しきっていないから
落ちたんじゃ! 頑張れ!」・・・と
妹(ゆみちゃん)は 細かい所まで心配してくれて
常に次男坊を励ましてくれました。
又 家族は黙って見守ってくれて 姉である長女は
「お母さんは泣いたらいけん お母さんが大好きなあいつは
それを見たらよけい悲しむから 笑顔で励ましてあげて!」
と言い長男は黙って 次男の勉強を見てくれました。
会社の中に 自宅がありますのでいい面も悪い面もありますが
見得をはっても仕方ありませんので
子供と一緒に胸をはっていたいと思っています
最近 よくTVでチューリップや松山千春などの
昔のフォークソングを耳にします。ふと 過去の戻りたたくなる。
そのたびに 前に前にと 言う私がいる
現実を まわりを見渡せという私がいる
逃避せず 今ある現実に真っ向から 向かわなければと声に出して言う
それこそが 自己逃避・・・かも
自己陶酔だとわかっていても 自己嫌悪を感じていても これが
私なのだと この情けない女が母親を20年もの間してきた女なのだと
その繰り返しの20年でした。
これからも 子供と家族と一緒に 成長していけたら・・・
まだまだ ひよっこの母親は 思うのです。
「ばたばた子育て」をご購読して下さって 本当にありがとうございました。
私自身 ここで文を書くことで 母親としての再確認を 毎週
させて頂いたのだと 思っています。
心から 心から ありがとうございました。
皆様のお子様 又これから子育てをされる方にとって こんな
情けない母親もいたのだと思い出して笑っていただければ 幸いです。
ありがとうございました。
おわり
どしどしお寄せくださいね。一緒に泣き笑い!
我が家の子育て教えて下さい こちらからね!・・・
http://www.rakuten.co.jp/asahara/forum/
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今日も1日 笑ってお過ごしくださいましねぇ!
☆°☆°☆°☆°★°☆°☆°☆°☆°★°☆°☆°☆°★°☆°
★皆様の貴重なお時間をさいて下さって
本当にありがとうございました★
今まで通り メールで可愛いお子様の成長ぶりをお聞きしたい
です。 マダムまでメールくださると とっても嬉しいです。
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