雛膳のイメージがあがってきました。Air.+ 山本によるよるものです。雛膳の容器は二段重ねでこのほかに椀もの（はまぐりの吸い物）と和菓子がつきます。 結構な赤字状態です (T_T)
食べる事に妥協したくありませんので中身を考えていると採算はとれませんが 年に1回のイベントです！気合を入れ、心をこめて作りましょう。
私たちの利益はお客様の笑顔と企画する間の様々な方との出会いやわくわく感 (^o^)
これから 箸袋に箸をつめながら お客様のお顔を思い描きながら 又楽しめます。
別件ですが 今日は２０人前のオードブルを作りました。
結局 作る事が好きなんだと思います。 全く専門的な知識もなく
飛びぬけた才能もありませんが 作っている時間が好きなんです。
★牛肉のたたき ★鳥と牛蒡のフライ ★ナムル
★くずきりの酢の物 ★さわらの酢漬けとぬた ★紅白かまぼこ
★えびとセロリーのサラダ ★鳥もつの煮物
★蓮根とミンチのレタス巻 ★かぶら千枚漬け ★黒米のご飯 ★フルーツ
岡山 本原製菓のローケンパン
昨日のローカル記事で昭和初期に米の代表品として倉敷労働化学研究所が開発した「労研まんじゅう」を読み 昔を思い出し食べたたくなりました。このパンがそうだったかどうかは判りませんが 昔からよく食べられていたローケンパン。≪ローマン≫の愛称で呼ばれていました。餡粉入と２種類あり 子供のころには買ってもらうのが結構楽しみだったものです。
昭和初期といえば 我町倉敷玉島がもっとも栄えていた時代です。 現町並み保存地区には卸問屋が並び 賑わいを見せていたようです。 現在も酒屋や醤油屋などの建物も残っていて 風情のある町並みとなっています。 芸子衆が１００名ほどもいて 行き交う舟の男衆を楽しませていたそうです。粋な町だったようですね。昨年は 蔵でのお雛様で１００年前の内掛けを飾らせて頂きました。プラチナ糸で刺繍をしている豪華なものでした。
そこから歩いてすぐの所に 円通寺があり 今も良寛に親しみを覚える多勢の方々で 又 県の３大茶会≪良寛茶会≫はさくら満開の頃 賑わいます。
円通寺からは瀬戸内海も見下ろせます。 春が来るのが楽しみです
 今日のlunchは 倉敷玉島にある 「うなりや」で良寛もうなったと 実は ここのお店 玉島の銘菓といわれた【良寛餅】を製造していた旭軒の和菓子に職人さんなんです。玉島は岡山３大茶会でもあり和菓子屋も多いのですが お坊さんがもつ托鉢の形をした良寛餅は有名でした。残念ながら旭軒さんは辞めてしまわれましたが 玉島の銘菓を無くしてはいけないと食品さんが【やや】という和菓子屋を作って 良寛餅を作っています。 【やや】の隣で【うなりや】もされています。 玉島おかみさん会も全面的に応援させていただき 【良寛餅】を復活させるためにイベントなどで販売させて頂いています。 日もちがしないのが難点なのですが やり始めた当初は餡の味が違うとか 様々な意見を頂き 改良に改良を重ね 昔の味を実現させています。 （良寛茶会は４月の第１日曜日 円通寺で行われます。玉島おかみさん会も本堂前でしのうどんを作って販売していますので お近くに来られた際には是非 満開のさくらの中でお茶会を楽しんで下さい）
そして ここの名物がラーメンと これ えびめし 岡山で生まれた 真っ黒なえびライスです。 これもお店によって違いますが昔からあるのは キャベツのコールスローとえびめしの上に乗せる卵は絶対にゆで卵をすったもの！ 酸味のあるコールスローとよく合うんです。 先日 広島の方から 岡山は ≪農業王国≫だと言われました。確かに農業に限らず山海の産物には大変恵まれた土地です。気候もよく 災害が殆どありませんので 農業も盛んで 新鮮で美味しいものを当たり前のように食べていたのですが 改めて言われると嬉しいです。 岡山のフルーツの季節は春より始まります。 加温マスカットに始まり 白桃・柿・ナシ。中でも代表的な岡山の白桃については順次ご紹介していきますね。 |
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玉島おかみさん会は商店街に属していません。
ですので イベントなどは集客する場所をコンセプトに
よって決定し それを起爆剤としてイベントの開催に
よって本来するべき所が継続していく事が一番
ベストだと考えてきた。勿論 会としてできるだけ
継続していくことに賛助し 一緒に頑張る気ではある
しかしながら 根本的なことではありますが例えば
今回の雛まつりの開催場所である商店街の方々が
その事を楽しみ 率先した考えで運営をしていかない
以上 それはただの苦しみであり 浪費になってしまう
ただ イベントで集客できたとしてもそれをその後の
商店街への利益に繋がらなくてはならないが それには
かなりの知恵と労力 そしてそれを引っ張っていくリーダ
ーが必要となる。
今回４回目を迎え 問題点も多々でてきたようだ。
しかしながら 私たちがどうして４回毎年会からも
自主運営で利益がでた資金を祭りにつぎ込んでまで
していくのか。 楽しいのです。 そして 会の方針でも
ある各社へのメリットを自己努力によって引き出す。
そのことで 会社での理解も得れ 楽しい運営ができて
いるのだと思います。 やってる間は大変苦しく 忙しい
ものであっても 終わった時の充実感 達成感
どうせやるなら 楽しくなきゃ！
今日はtableクロスの色を決めました。
春らしく 薄ピンクとうぐいす色 そして
ベージュの３種類と古布を使ってアクセ
ントをつけようと思っています
臨時の食事処ですのでtableは長table！
椅子はパイプと寂しいですが そこは
小物で雛らしく飾って頂けると とても楽しみ
にしています。
食事処で一番私が気になるのが匂いです。好みはそれぞれにあるとは
思いますが 食事処での食べ物の匂いは好きではなく まして
喫茶タイムでの食事の匂いは楽しい時間を壊す第１の原因です。
香をたいたり アロマの香りもありますが 基本的には無臭が
一番ベストですね。 さて 段々と形になっていくイベント内容
昼からは [昭和モダンPHOTO展]の打ち合わせ ♪
雛膳の準備をしています。
会に食に関する職業が多いため 店舗それぞれの
拘りがあり 中々決定しません。
雛膳 １５００円のため 良い物を食べて頂くには
赤字覚悟の昼膳になります。
雛膳 雛料理（煮物・小鉢） 椀物（はまぐり）
雛ちらし寿司
さて ここで問題になったのだが 雛菓子は
洋菓子なのか 和菓子が良いのか？
桃の紅茶がありますので洋菓子のイメージ
でしたが 全体からいうと和菓子・・・
提案により 春の生和菓子（菜の花・桃花）に決定♪
そうなると今度は容器を決めねば・・・ 先は長い(T_T)
・・・・・ でも 食べて頂く方の笑顔を考えると嬉しくて
たまらない そんな気分です
２００６桃の郷玉島港お雛づくし が2月26日に
開催される。玉島おかみさん会 ２００６年
コンセプトは 【昭和モダン】
玉島に来て頂いた方々に見て・聞いて
食べて楽しんで頂く為 1日限りの
お食事処を開店させる。
保存地区にある蔵を利用し プロの
インテリアコーディネーター（Air.＋ YAMAMONO）による飾り付け♪
まずはテーブルのイメージができました。 現在 食器類や小物を
決定している段階です。 昭和モダンをイメージし 食を味わって
頂きたいと思います。
桃の郷玉島港お雛づくし 倉敷コンベンションビューローHP
