Q ところで では玉島おかみさん会が製造や全てを引 き受けて るのですか?
A いえいえ そうではありません。 「備中巻寿司」を始めたキッカケは 昔より高瀬舟で行き交い 新見から玉島
まで商品や 文化が行き交っていました。 伯備線が倉敷ー新見まで開通したころより 高瀬舟で行き交う事も なくなりました。 そこで 昔の交流を更に復活させようと 「備
中巻寿司」を開発したのです。 「備中巻寿司」は新見の千屋牛と瀬戸内の穴子を基本にした2種類の巻寿司です具材は全て 高梁川流域の食材を使います。 季節の地元の野菜をたっぷり入れて独特の酢飯の味を豊かにしています。
Q 製造やレシピは全て一緒ですか?
A いえ そうではありません。 この商品は地域で「備中巻寿司」「備中○○」と統一した名前を付けることにより
各地域で販売していただきたいのです。そして 地元の食材を集めることが大変だと思いますが そこの部分を交流することで 食材を流通させ 交流を深めていただきたいのです。
高梁川流域全域 それぞれの味でぞれぞれのレシピで どこの消費者の皆さんは楽しんで頂く事ができるのではないでしょうか。 県南と県北では全く寿司の味も具も違います。
そうすることで 地域も潤っていただくことが肝心なのです。
Q では 「空弁」はどうするのですか?
吉備高原リゾートホテル 芝村社長と料理長 臼井寿夫様ともお会いし、玉島おかみさん会の「備中巻き寿司に対する考え方をご理解いただき 話はとんとん拍子に進ん
でいきました。 当日は 臼井寿夫料理長に現在販売している商品を食べていただき 地元の食材のみを使ったこの巻寿司を 更にプロの目で素敵に作っていただき 夢は空弁へと続けたいのです。
以上を経緯を踏まえて 岡山空港さんとは良いお話ができればと祈っています。
玉島おかみさん会 備中巻き ⇒ http://www.tamatele.ne.jp/~madamu/bittyuu2006.html
吉備高原リゾートホテル 臼井寿夫料理長の作った 「アグリ会席」が人気を呼んでいます。 HPにはレシピも書いてありますので 是非参考になさってください。