玉島おかみさん会 やる気無敵本舗

地元を思う心

７日はおかみさん会の会議

毎月１回会の将来の展開などについて話合う勉強会を開いています。会員同志の気持ちが１つにならなければこのような会は発展していきません。旦にイベントをしていくだけでは将来的に継続していかないのです。それは運営資金の問題、会員の気持ちが同じ方向を向いている事など様々な問題がでてきます。

７日は【玉島モダン】という言葉について話し合いました。雛祭りには食事処玉島モダンを開きますがこの【玉島モダン】とはどういったイメージのものをユーザーに知ってもらいたいのか

玉島の歴史を踏まえた上で

・港　　・黄昏　　・石造りの蔵　・舟　・水門
・気品　・心豊か　　・きりりとしている　・文化的　

昭和の初期を思い描いています。この時代は最も玉島が栄えた時代です。昭和のよき玉島の繁栄した時代をまずは　雛で楽しんで頂きます。

画像は　春のしのうどん　（生竹の子・菜花・瀬戸内焼穴子）

味噌煮風しのうどん

地域のイベントに出店するためにしのうどんを12月１２日に作って販売する。お蔭様で年頭より新聞社や雑誌への掲載により　始めて聞くしのうどんの問合せも増えています。

２００２年１１月に始めてしのうどんを玉島の特産品として地域に出しから早くも4年目。地元で地道に活動し、２００５年より岡山・倉敷に営業に回り　店舗に置いて頂く事ができた。

販売の仕方として　最初から全国や特産品店へ置く事も可能だったがそうしなかったのは　私たちはあくまでも≪玉島の特産品≫を作りたかったということ！　つまり　地元の方が知らないものを特産品とは言えないと思ったからだ。

地元に根付き　地元から声があがる商品こそ【地域ブランド】であり　地域の特産品だと思います。　商売人の集まりとはいえ　本格的な営業など経験があまりないので苦労もしましたが　良い勉強をさせて頂いたとこれも感謝です。

今後も新しい商品が出来ますが　現在毎月1回の勉強会を開き　会全体の気持ちを１つのし、又客観的な意見として　コンサルタントや地域の方からご意見を頂き　玉島おかみさん会は発展していきたいと思います。　現在は総括ブランドの立ち上げを予定しています。　食べるものの基本は何といっても　[美味しい事]！！　これからも美味しさを妥協せず追及し続けていきたいです。

しのうどんが食べれるイベント

2月１２日　総社農マル園芸（いちご狩も楽しめますよ♪）
　◆しのうどん　味噌煮込み

2月１９日　倉敷三斎市（販売のみ） チボリ公園（倉敷新市文化祭出店）
◆春のしのうどん　　竹の子・菜花・焼き穴子

２月２６日　桃の里玉島港お雛づくし　（通町商店街にて　1杯３００円）
◆きつね　しのうどん

3月４・５日　総社農マル園芸　1周年記念イベント
◆春のしのうどん　・　カレーしのうどん

　　 お楽しみに～～　♪

折り紙で楊枝入れ

可愛い千代紙で作った楊枝入れです。雛膳に和菓子用楊枝と一緒に入れるために千代紙で折ります。子供の頃にはよく折ったものですが今では肩凝り？？であまり折る機会もありませんでしたが　楽しいものですね。あまり細かい仕事は苦手な方ですが　時間があれば是非刺繍や折り紙もチャレンジしたいものです。

今日は　倉敷玉島の古民家を改造してOPENした雑貨【兎安居（うあんご）】にお邪魔しました。１２月にOPENしていたのですが　中々いけなかったのですが今日やっと伺う事ができました。　現在は　板野悦子展（イラストと雑貨）も開催されています。

　イラストと雑貨 板野悦子展

日　時 ： 1月27日(金)～2月6日(日)

10：00～20：00 ※期間中は無休

場　所 ： 雑貨 兎安居(うあんご)

倉敷市玉島中央町1丁目12-31

TEL/FAX：(086)526-1171

内　容 ： 植物・花の切り絵とイラスト、雑貨を展示。

期間も残り少なくなりましたが　お近くにこられた際には寄ってみてください。

【兎安居】でも雛祭りには雛に関する雑貨を集めて　展示販売してくださいます。玉島にはまだまだ古い建物も多く残っていますが　昔より繊維の町として栄えていた街も工場が無くなり　建物も無くなっていってます。仕事柄　山陽紡績やクラレ玉島工場にはよくお邪魔していました。なんともいえない雰囲気の建物で好きな場所だったのですが・・・・

山陽紡績には現在はレンガの塀しか残っていないようです。せめてPHOTO展でご覧頂けると嬉しいです。　　　玉島昭和モダン　素敵な雛祭りになると思います。　

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雛膳 見本できました

雛ご膳の料理の見本が出来上がりました。　これに雛寿司と雛和菓子・桃茶が

つき１５００円はありえない価格でした・・・　(ｰｰ;)今日は箸袋と楊枝入れを作ります。

食事処のイメージを相談していたところ　壁に飾る絵　こちらも現代絵画の作家さんの

展示をして頂く事になりました。　

１つの蔵の中で　

　　　　インテリアコーディネート

　　　　プロカメラマンの昭和モダンPHOTO展

　　　　現代絵画　展示

　　　　そして　雛ご膳　

食事をしないまでも　ギャラリーとして作品を見るだけでも

価値があると思います。　プロの作品の数々

本当に１日だけ？？　贅沢な限りです　　　

前夜祭は内緒で商店街の方々を招いてするのですが

薄暗い蔵の中で　キャンドルを灯し　昼にはない雰囲気の中で

決起集会？？？です。　本物の白酒で乾杯♪

地域全体で参加の雛まつり

 

雛祭りに幼稚園・保育園・老健施設などに色紙を配り雛の絵などを書いてもらい　商店街や町並み保存地区に飾ります。　約５００枚を飾りますが毎年　喜んでいただき主催者側としても　手間が掛かりますが大変嬉しく思っています。

基本的には色紙は記念にお返ししますので１枚１枚大切にビニールで包みます。

地域全体とまでは行きませんが　参加してもらう事によって　地域のイベントとして根付いていければ　嬉しいです。

この他　昭和PHOTO展（プロカメラマン　KATUTA）による写真展も　玉島の一番栄えていた昭和初期からの写真と現在の写真を６０枚以上　展示します。

建物も昭和初期のものや江戸期の物も多く残っています。　観光ボランティアも２６日には無料で案内してくれます。　

江戸期の建物　西爽亭(備中松山藩に仕え、庄屋を務めた柚木家の旧邸宅）でも市民ボランティアの作成によるトールペイントや折り紙・古布による雛を展示します。

　　　　　　　　楽しいひな祭りにしたいと思っています　ご協力できる方は

　　　　　　　　是非参加してください。